屍句会報2022年1月7日(金)
零回戦の正解は「御降や」 ※おさがり、三が日の雨のこと。 食用とは考えにくいから、鳩舎で鳩を飼うというのはペットとしてだろう。伝書鳩愛好家かもしれない。 正月の寒い雨の中鳩舎まで行き、寒そうにしている鳩たちの様子を見てき …
零回戦の正解は「御降や」 ※おさがり、三が日の雨のこと。 食用とは考えにくいから、鳩舎で鳩を飼うというのはペットとしてだろう。伝書鳩愛好家かもしれない。 正月の寒い雨の中鳩舎まで行き、寒そうにしている鳩たちの様子を見てき …
零回戦の正解は「白鳥」 大きく美しいその鳥を持ち上げたらどれくらい重いのだろう。 万有引力によって地球と白鳥が引き合ってるとしたら、それは 「白鳥の上に立って地球を持ち上げた重さ」と同じになるはずだ。 もしくはたまたま捕 …
正解は「ラガーら」 ラグビー選手のキック前のルーチン。 お祈りをして集中力を高めるのだろう。 この句では特に冬の景色に「せかせか」が効いている。 零回戦ではみな司祭などが行う景色と勘違いした。全員不正解。 骨壺を持ったサ …
正解は「煮凝」(にこごり) 煮魚のゼラチンが固まってプルプルしているところ。 肉体を離れた精神が再結集しているイメージだろうか。 全員不正解。 12月と言えばふるさと納税ラッシュ。先払いした税金の合法的キックバックである …
正解は「海鼠舟」 (なまこぶね ) なまこの旬は初冬。この句は静かに港へ帰って来るイメージか。全員不正解。 「自分が一番悪いというのはわかっているが、私に嫌味を言った男が許せない」 一緒にパチンコに来ていた友人が具合が悪 …
フーテンの一人増えたる師走かな 正解は「香水」 夏の季語の香水をあえて「冬の」と置いた。鋭い言葉を掴む作者の目。 誰もかすりもせず、全員不正解。 一回戦「十二月」 ◇十二月八日ただの俳句会 翼 「なんかの忌日?」「開戦 …
正解は「焚火」 先に帰宅した兄と同じ空気を纏って家に帰った弟。 弟「も」というのが家の中の血のつながりを感じさせる。 こはくさん まるぱさん かむろ坂喜奈子さん 小佐治さん 見事4名正解。 今週は落語家の川柳川柳さんが亡 …
零回戦の正解は「時雨るる」 深見けん二さんは99歳。今年9月に亡くなった。 高浜虚子、山口青邨に師事。花鳥来主宰。 デイケアの室内にて、ざっと降る雨の音を聞いたのだろうか。 「時雨」という詩情溢れる言葉に、渋さを外してオ …
正解は「浮寝鳥」 水面で寝ている鳥のこと。 一部の鳥は首をぐるりと回して、羽の中に頭を突っ込んで眠る。 全員不正解。 琵琶湖の底から来てくれました。ありがとう。 一回戦「公園」 ◇公園のトイレ毛布が大量に 桃猫 「ホー …
正解は「文化の日」 今年もコロナで大々的な集客は出来ないようだが、ちょうど今頃が大学祭シーズンにあたる。 大量のゴミはそこに人々の盛り上がり(消費)があったことを想起させる。 大勢が賑わう一方で、それが窮屈で「息苦しさ」 …