零回戦の正解は「時雨るる」
深見けん二さんは99歳。今年9月に亡くなった。
高浜虚子、山口青邨に師事。花鳥来主宰。
デイケアの室内にて、ざっと降る雨の音を聞いたのだろうか。
「時雨」という詩情溢れる言葉に、渋さを外してオムライスと言い切った。
この独特のバランスで成り立つオムライスが心にじっくりと残ってしまう。
今回は全員不正解。
句会の三日前に亡くなった僧侶の瀬戸内寂聴さんも大正11年(1922年)生まれで同い年。
一回戦「良い匂いの句」
◇慣れてきた頃の煙草の香りかな 小川くん
「いいね」
◇ペヤングにお世話になった 風の日の扉
「中学生」「ソースの匂い」
◇冬館応接間に香(こう)焚きしめて 遊鬼
◇蟹食いしげっぷに海の底の色 翼
「げっぷを海の底の色と言ったのがいい」
◇咲くまではこの木なんの木金木犀 小佐治
(笑)「不思議と近くでは分からないけど遠いと匂ってくる」」
◇豚骨ラーメンを断ち切れぬダンサー 風の日の扉
(笑)「太るって意味かな。ラーメン禁止令が出てるんだけど」
◇肉球に冬の日向を思い出す きもとさん
「おー」「けど思い出さなくてもいいんじゃない」「この場合は室内の感じが出てていいんじゃない?」
◇冬座敷デビット・ボウイがいた所 遊鬼
「いい匂いがしたんですかねえ」「座ったところの方がいい。抽象的かな」
◇黒ギャルの厚底ブーツ年つまる 翼
(笑)「ブーツの匂いが、くさーっていう(笑)」「年つまるが、なんか詰まってる感じ」「夢とか(笑)」
◇お疲れ様お宅は今夜はカレーですね
(笑)「米持っていったりしてね」「カレー曜日っていい言葉だよね」
◇白鳥がこぼしつつ行く香りかな 遊鬼
「雪の匂いとか言った方がいい。このままだと想像しにくい。白鳥にはあんまり近づかないからなあ」
◇ラーメンにバターたっぷり冬の星 桃猫
(笑)「2500キロカロリー」「味噌ラーメンって感じ」「キャッチコピーみたいだ」
◇ミント系のスチームサウナ冬賞与 翼
「アロマ」「湿度100%のサウナ」「冬賞与が出たから行くのが貧乏くさい」(笑)」
◇傘閉じた相合傘をした後の 小川くん
「苦い香りがする(笑)」「なーに言ってんだ」(笑)
◇霊界へ誘う香り金木犀 仙葉
「金木犀を妖しい匂いって読んだ人はあまりいないから新しい」
◇アールグレイ濃いめに入れて神無月 遊鬼
「濃いよりも混ぜた方がアールグレイは美味いんだよな」
◇裁判に桃の香の傘さしてゆく 小川くん
「変な人だなあ(笑)全然わかんないけど面白い」
◇秋時雨整髪料の匂いに濡れる膣 ダリア220
「雨の中で…(笑)」「頭から突っ込まないよ(笑)」「音ももたついているかなあ」「シーンが分かんない」「若い子が加齢臭がたまんない、っていう感じ?」
◇行きも帰りも富士そばやった 風の日の扉
「いい香りなのかな?(笑)」
◇割箸を咥え鍋焼運ぶなり たろりずむ
「いいね、割箸も香りがあるからね」「一人暮らしですね。スーパーのアルミの鍋焼きをIHで」
◇指さしで頼むセブンのおでんかな 喜奈子
「マスクをしていて聞こえにくいから大根、って言っても」「男根?(笑)」「巾着」(笑)「セブが一番早い」
◇大殺界に結婚したわおでん酒 桃猫
「細木数子の挨拶句」
◇べいごまやフーセンガムを膨らませ 企鵝(きが)
「美空ひばりの東京キッドみたいな(笑)昭和12、3年頃」「戦前の句だよ(笑)」「昔はフーセン専門ガムがあった」「ヤンキーが大きく膨らませて」「この句は世界観があるね」
◇膝枕されて耳かき毛布抱く 桃猫
「めっちゃ三点セット」「ヒモ男三点セット(笑)」「仕事しろよ」
◇餅焼きて上沼恵美子しゃべくりて 喜奈子
「面白い」「正月の匂い」「軽い感じがいいね」
◇文机や祖母の匂ひのちやんちやんこ たろりずむ
「古いよ(笑)悪くないけど新しさが皆無」「ちょっとひねってもいいね。消臭剤とか」「防カビ剤とか」「他の句会ならとるよ。じいさんばあさんが涎垂らして採る(笑)」
◇冬薔薇あの日の沢田研二かな 遊鬼
「あー」「いいね、薔薇が効いてる」「色気がある」
◇婆さんの襟から届くナフタリン きもとさん
(笑)「いいね。進化したね(笑)俳句史が100年くらい」
◇ハッピーターン食べて戻ってきたな 風の日の扉
(笑)「指先にあのパウダーが」「中毒性がある」「おせんべいは指に残る」
◇闇汁やなにか知らねど匂い立つ 遊鬼
(笑)「ふんどしだよ」「昆布の代わりに(笑)」「♪鰹風味のふんどし」(笑)
◇60デニール勤労感謝の日 翼
「60歳?」「いや厚さの方」「60は、ちょっと厚いくらい」
◇梔子のお茶のほのかに祖母の顔 小佐治
「みんなおばあちゃん好きだねえ(笑)」「おばあちゃんてみんないい匂いとして扱う」(笑)「お湯入れると開くやつだね」「の、が続きすぎかも」「いやこれはこれでいい。くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の…」
◇冬の匂いとしか言えない何かかな 遊鬼
「面白いかも。押入れの中とか」「火の匂い。乾燥している感じ」「もう少し髭とかどこかで感じたらいい」
◇銀杏が性器のごとく茶碗蒸 翼
「クリトリスってことかな」(笑)「攻めてますね」「いい匂いってことだよ」「あー」
◇絶対鰻がいい きもとさん
(笑)「タレの匂い」「もうちょい、松竹梅の竹の方がいい、とかうな鉄の前を通ったらとか」
◇住職が通りすぐとき冬薔薇 遊鬼
「薔薇と坊主はイメージが遠いかな。牧師とか宣教師の方が近い」
◇タイヤの欠片焼ける匂いのサーキット 小佐治
「説明かなあ。観客席への」「冬の晴れた日の匂いとかにしたらいい」
◇生姜湯のずずずずふわあずずずずず 翼
(笑)「吸ってホッとして、また吸うんだよ。その読みかたじゃ、全部吸ってるよ(笑)」
◇山茶花や狭庭に散りて冬立ちぬ 仙葉
「経過を追った感じだなあ(笑)」
◇パルファムが指から香る聾唖の子 きもとさん
「パルファムは香水」「手話をしていて指先から香水が香ったという」「ちょっと作り込みすぎ」
◇由美子きみを食べちゃいたい 風の日の扉
(笑)
◇黒人の離れて香る空っ風 龍
「これこそ冬の匂い」「からっ風かなあ」「独特のムスク」「悪くない」
◇焼きたてのパン屋に並ぶ着膨れて 桃猫
「これ着膨れがパンと響いて上手」
◇ペットショップの火事の匂ひや飯進む たろりずむ
(爆笑)「オチがひどすぎる」「ここの句会でしか出しちゃいけません。飯進むじゃねーよ(笑)」「この無理な感じが面白い」「飯進むって面白いね」
◇寒紅は吊り革の横じっとして 企鵝(きが)
「痴漢に耐えているのかな」「埼京線とかで」「痴漢目線ですよ(笑)」「そう考えると気持ち悪いな(笑)」「匂いっていうお題だし」
◇CDもジャンプもよけて畳替え 喜奈子
「CDとジャンプはいいね」「20年前の独り暮らしの大学生の感じ」「畳替えはどうなんだろう、鍋焼きうどんとか」「畳替えだとちゃんと仕事できる人の感じ」「床の感じが出ていいと思う」「よけるかなあ。畳を一枚づつ?(笑)」「隣の部屋によける」
◇冬休み毎朝フレンチトーストで 遊鬼
「なに言ってんだ(笑)」
◇ローズマリー毟りながら冬散歩 きもとさん
「冬散歩を先にした方がいい。冬散歩ローズマリーを毟りつつ」「面白いなあ」「お姫様感」「道にぼそぼそ生えてる」「ハーブって雑草だからね」
◇千年の檜の香り初雪来 翼
「千年くらい建った神社仏閣…」「風呂だよ」「そんな風呂があるんだ」
◇手から手へ渡され行くや晦日蕎麦 遊鬼
「子どもが手伝ってるのかな」「後ろへ回す感じ」「そこにあるから持ってって、って。お母さんは台所にいて子どもが運んでいる感じ」「大人数の感じ」
◇ピーカンを小さく開けて日向ぼこ 翼
「ピースの缶のことかな」「ピーカンというと晴れてるみたい」「缶ピースはフィルターがないから香りが強い」
◇寒中水泳次亜塩素酸に洗われて 遊鬼
(笑)「下半身だけつけるやつ」「あれは悪いんだよ。目を洗うやつも菌が入るから駄目なんだって」「へー」
◇冬の田の土の匂いのボールかな 小川くん
「キャッチボールしてる」「いいね」
◇CDプレーヤーを開けたとき きもとさん
「あー」「機械の」「いいね」「繊細な匂いを見つけたね」
◇空っ風漁師の匂い隠しつつ 小佐治
「空っ風は山のイメージがあるな」「寒風とか北風とか?」
◇冬服の君の隣は良い匂い 桃猫
(笑)
◇焼芋やドン・キホーテのレジの横 遊鬼
「いい匂い」「綺麗に焼けるんだよな」「今は150円でおいしい焼き芋が食べられる」「車の焼き芋屋がなくなりましたね」
◇立冬や入浴剤にくすぐられ たろりずむ
「あー上手。くすぐるがいいね。バブだ」「上手い」
◇初時雨母が迎えに来てくれる 遊鬼
「これも違う句会に出した方がいい」(笑)「ここは家族がキライだから(笑)」
◇さつちやんの髪の毛 翼
「まだまだまだまだ甘えん坊♪」
◇ストーブをつければ記憶の甦る 遊鬼
「ちょっと理屈がつくかな」「嫌な記憶をフラッシュバックする方がいいんじゃない?」「昭和を思い出すとか」
◇由美子の後に入る厠 風の日の扉
(笑)「駄目です」
◇味噌汁の匂いておりぬ寒稽古 遊鬼
「香る方がいいな」「今日は浅蜊だ、あおさだ、とか当てる寒稽古がいい」「分かるかなあ(笑)」
◇鍋焼きの締めにぱつかと玉落とす 翼
※玉(ギョク)
「普通だったな。美味しそうでしょ?」「中心とか、切り取っったらどうでしょう?」
◇エレベーターにケンタッキーの香や聖夜 たろりずむ
「香や聖夜、が面白い」「海外では日本がクリスマスにケンタッキーを食べるのを笑われるらしい」「たろりずむさん上手いね」
◇ネグリジェを暖炉の前で乾かしぬ 翼
「もう売ってないんじゃない?」「売ってるよ(笑)」
◇香水も毒も混ぜたるカレー鍋 桃猫
「ただの林真須美だよ(笑)」「古いよ」「まだ生きてる」「朝食にカレーが出たら合図(笑)」「国家からの」
◇駅中の突き出しているパンケーキ 小川くん
「カウンター席?」「店頭に飾っているのかな」「突き出すをどうとるか」「試みは良い」
◇かまくらへマクドナルドのデリバリー たろりずむ
「これは面白いなあ」「かまくらって書いて注文」「ファーストフードの匂いだいっきらい」
◇香水や睡眠薬の処方せん 企鵝(きが)
「夜の仕事をしている人かな」「アロマとかもあるからな」「不眠症なんでしょうね」「わりと夏の季感がなく冬っぽい」
◇古ぼけた飲食店の室外機
「焼き鳥の匂いとか」「店名入れた方がいい」
◇ストールをあおる隣の席の人 企鵝(きが)
「あおるってどういう意味だろう」「風を送るのかな」「ぱっとかけたっていう意味かな」
◇柚子湯からあがり柚子より濃き香り 翼
「あー」「伝統俳句だな」(笑)
二回戦「コンテスト」
◇絵コンテにストの絵を描くコンテスト 小川くん
「駄洒落?(笑)」
◇あつあつのうどん大食いコンテスト 翼
「今、テレビじゃ放映できないですね」「ゆうじさんに言ってほしかったなあ(笑)」「本職のテレビチャンピオン」
◇ゆうびかりコンテスト後のばらし絵と
「解体に向かうってことかな」「プリンターとかにしてイベントの業者の感じを出したらいいね」
◇クリスマス泣ける話のコンテスト たろりずむ
「これ上手い」「いいね」「いまんとこ一番」「ありそう」
◇冬休み牛肉当たるコンテスト 桃猫
(笑)「いいですね」「高知放送」「ローカル感」
◇鮫あげて釣りコンテスト優勝す 企鵝(きが)
「チョウザメ?」「4コマ漫画のオチみたいなチープ感」
◇香水をふりまき犬のコンテスト 桃猫
「人間のエゴ」
◇蜜柑剥きつつ鳥人間コンテスト 翼
「いい」「上手い」
◇予備軍にロリコンテスト冬の星 龍
(笑)「詠みこみ(笑)」「ロリ・コンテスト(笑)」
◇バンクシーばかりスプレーアートコンテスト 企鵝(きが)
「あー、真似してるってことね」
◇ゲップコンテストナンバー1 きもとさん
(笑)「語感がいい」「長さなどを競う」「燃え方を競うなら電撃ネットワークだね(笑)」「洗剤飲むと燃える(笑)」
◇クリスマス素人童貞コンテスト 翼
「コンテストがよくわかんない(笑)」
◇文学部より医学部生推すコンテスト 小佐治
「あー」
◇神の留守嫌いな神のコンテスト 小川くん
「これいいね」「死神と貧乏神(笑)」「疫病神(笑)」
◇紅葉寺創作和菓子コンテスト 翼
(笑)「これいいね」「なにが創作和菓子だ、って(笑)」「みんな創作だ」
◇逆上がり上手の老人コンテスト
(笑)「腰が曲がってるから。嫌味な句だ(笑)」「最高ですね」
◇冬晴れや地雷駆け抜けコンテスト 翼
(笑)「冬晴れが効いてる」「めちゃめちゃいい(笑)」
◇コンテスト翌朝見ればあなた誰 小佐治
「川柳だな(笑)」
◇マスクしてSM女王コンテスト 遊鬼
「あるあるかな」「いま、ストリッパーもマスク脱がない(笑)」
◇屍派お下劣俳句コンテスト
(笑)「いつもやってる(笑)」「遊鬼さんだと思う(笑)」
◇ゴルゴ13に鳩のコンテスト
「伝書鳩を使う会があって」「よく知ってるね」
◇俳句コンテストに無季で挑む 小佐治
「あー」(笑)「いいね」「三鬼賞は無季でもとれるよ」
◇プロデューサーの牡蠣剥くコンテスト前夜 たろりずむ
「牡蠣剥く、で切る」「勃起力つけてアイドル食っちゃおうって」「秋元みたいな」(笑)
◇ミスコンの使い回してゐる水着 風の日の扉
(笑)「いいね」「キャバの服は使いまわしだから臭いんだよ」
◇餅大きく膨らませたるコンテスト 桃猫
「救急車呼ばれる」「老人に厳しいコンテストが多いな(笑)」
◇氷上のおしっこ我慢コンテスト 翼
(爆笑)「シベリアのいじめです」
◇ミス雪祭りコンテストに水着審査 小佐治
「あー」「ありそう」
◇野焼きコンテストあれば優勝していたり 桃猫
(笑)「小学生がうっかり燃やして山火事になっちゃって(笑)」「かみやっぽい(笑)」
◇コンテストあつけらかんと脱ぐ少女 風の日の扉
「これはいいですね」「恥じらいがなく」
◇歳末の入れ歯美人コンテスト 翼
「商店街とかで『優勝は80歳の金歯のおばあちゃん』(笑)」「老人は歯がないのが命」
◇水鳥に投石 フォトコン優勝す 桃猫
「作って撮った写真」「戦争の番組で猫の足切ってわざと歩かせたりする」「へー」
◇コンテストトステンコの反対で 小川くん
「だからなんだ(笑)」「ごめんなさい」
◇鳥人間コンテストに出て解雇さる 小佐治
「なんで解雇されるんだろう」「鳥貴族だから(笑)」
◇シャッター音冴ゆ電車フォトコンテスト 喜奈子
「電車フォトコンテストを形容したらどうだろう」「悪くないんだけど」
◇死者が出たブリーフ重ね着コンテスト たろりずむ
(爆笑)「発想がぶっとびすぎ。負けた」「転んで頭打ったのかな」「180枚くらい重ね着して(笑)」
◇コンテスト明日は普通の会社員 風の日の扉
「リアルだね」「ミスコンでセミファイナルくらい行ったけど手取り16万の派遣」
◇汗の手のハンカチピアノコンテスト 喜奈子
◇司会だけが陽気なコンテスト 風の日の扉
(笑)「辛辣だなあ」
◇芭蕉忌の村民俳句コンテスト 遊鬼
「本当にやっていそう(笑)」
◇コンテスト入れる俳句のコンテスト 小川くん
◇寄せ鍋は男女混合コンテスト 翼
「なんでも入ってる」
◇冬空やゆるキャラコンテストはじまる 遊鬼
(笑)「アナウンス」「まだ楽しくない(笑)」
◇毛糸編みコンテストなる静寂(しじま)かな 桃猫
「一時間でどこまで編めるか、黙々と」
◇ギャランドゥ剪定職人コンテスト 龍
(笑)「剪定(笑)」「枝切り鋏」「なんかいいですね」
◇フォトコンテストに愛犬の肛門 きもとさん
(笑)「これ分かるわ(笑)」「タイトルが初日の出(笑)」
◇青写真SMスレイブコンテスト ダリア220
「青写真がどうだろう」
◇おめえ、ミス青山と付き合っとるんやろ 風の日の扉
(笑)「寺山修司特別賞」「ミス青森がいいよ」
◇扇風機ボケ役にしてコンテスト 喜奈子
「漫才のコンテスト、相方がいないから(笑)」「ちょっと無理がある(笑)」「ピン芸人のネタだったらありそう」「昔、電撃ネットワークが扇風機を舌で止めるってやってたな」「恐い(笑)」
◇救急車焼き芋早食いコンテスト 遊鬼
(笑)「ホットドッグとか死人が出るもんな」
◇コンテスト終わった冬の夜のピアノ 小川くん
「冬が効いてるね。いいよ」
◇佐賀さんが新海苔コンテストの常連 遊鬼
「佐賀だから?(笑)」
◇神社横空き地の葉牡丹コンテスト 遊鬼
「あるあるかなあ(笑)」
◇湯豆腐やセクシー女将コンテスト 翼
(笑)「これはいいね」「みんな40、50だけど」「袖をもって湯豆腐を掬うのがエロいかどうか(笑)」「久保田万太郎賞(笑)」
◇エロ大根コンテスト盛りあがりけり 遊鬼
(爆笑)「盛りあがりけりがめちゃめちゃいい(笑)」「留学生が家族に送るようなカタコトさ(笑)」「二股になってる大根」
◇ダイヤモンドダストや美人コンテスト 桃猫
「雪女的な」
◇雪解けというコンテスト汚さの 小川くん
「お説教臭いですね」
◇「考える人」雪だるまコンテスト 企鵝(きが)
「切れちゃうから繋いだ方がいいな」
◇針供養陣痛我慢コンテスト 企鵝(きが)
(笑)「水子供養みたいだ」「針供養の意味がない(笑)」
◇ホモ勘違い注連縄作りコンテスト 遊鬼
「上5が最低(笑)」
◇七五三撮影終えてダンスコンテスト
「もうちょっとリズム良くしたい」「七五三そのままダンスコンテスト にするといい」
◇四十三才キラパワなりきりコンテスト 翼
(笑)「応募するときはお父さんお母さんに相談してねってあった。相談できるわけないだろ(笑)」
◇冬服を着て犬達のコンテスト 遊鬼
「意外といいですね」
◇小型犬縛りで犬橇コンテスト 遊鬼
(笑)
◇超人コンテスト終わったよ 風の日の扉
(笑)「そろそろお風呂入りなさい」
◇村対抗雪下ろしコンテストで死人 遊鬼
(笑)「ブリーフが面白過ぎたからなあ」
◇企画するえぐい闇汁コンテスト 遊鬼
(笑)
◇野良猫の日向ぼつこのコンテスト 遊鬼
「サザエさんぽい」
◇父ちゃんと母ちゃん餅つきコンテスト 遊鬼
「家でやってんだ。これコンテストなんだあ(笑)」「覗いちゃったんですね」「そういうこと?(笑)」「なんでもかんでも…脳が腐ってくる(笑)」
◇太陽を見つめてくしゃみコンテスト 遊鬼
「上手い。これナントカ反応ってやつ」「出ない人は出ない」
◇数へ日や落研もてないコンテスト 翼
「大喜利大会」「確かにオタクのもてないやつがいそう」
以上で終了です!最後までお読みいただきありがとうございました!!
おまけ
夢の二くんがミセスオブザイヤーの全国大会に出場しました。
綺麗だねー!