屍句会報2022年6月3日(金)

いつき組待望の最新句集から。

正解は「ガーベラ」

トイレに可愛く生けてある姿が目に浮かぶ。
植物の回答は惜しい。全員不正解。

給付金詐欺で国税局職員が逮捕された。LINEグループで若い人を募り、持続化給付金の虚偽の申請を指南した後、振り込まれた給付金を「仮想通貨などの投資に回す」といってかすめ取った。

不正受給額は2億円とみられるが、そのうち大半は海外へ高飛びしている主犯格への「上納金」となり、彼の懐には120万円しか入らなかったという。悲しき中間管理職。

一回戦
「ぜい」の音

They are a 屍派愛のある墓場/小川まこと

「ゼイからはじめるア、っておかしいよな(笑)」「チームっていう意味なのかな」「韻を踏みたかったのでしょう」

贅沢は冷やし中華のヨード卵/喜奈子

「高い卵だね」「生で食べないと分からないよ(笑)」「あえて高いヨード卵を使っているんだね」

箱庭や上背のある人だらけ/企鵝(きが)

「庭の中なのかな。庭を覗き込んでいる人か」「箱庭の人から見たら、巨人が覗き込んでいる感じ」

薫風に向かい暗唱TheyTheirThem/小佐治

(笑)「暗唱しなくても覚えられるよ。レイプ、レイパー、レイぺスト」「レイぺスト、強いんですね(笑)」「正常位でなく最上位」(笑)

贅沢ができますように星祭/桃猫

「短冊の贅の字が間違えてそう(笑)」「星祭より桜桃忌くらいがいい」

勇み足多勢に無勢まず土下座/あわ

「適当に言葉繋げてるだけじゃないか(笑)」「3コマ漫画だよ(笑)」

税回避ビューティサロンきんぽうげ/光音座

(笑)「タックス・ヘイブン(Tax Haven)。税金がとられない国にカンパニーを建てる。きんぽうげって金にがめつい感じがして合ってるね」「高須クリニック」「独特な感性だなあ(笑)」

ガチ勢は会釈し合って盆踊り/龍

「ガチ勢はす-っと入って、さささと帰っていく」「し合ってより、している、くらいでいい」

税理士の電卓持つてハンモック/企鵝(きが)

「税理士が、と受け取っていいでしょう。リモートワークでできるから出社しなくていい」「電卓なんかも指定があって違う数字が出たりする」

贅肉をプルプルさせて夏少女/也屁

(笑)「もっとシンプルに水着とかにしたら?(笑)」

贅肉ががつしりと乗る浮輪かな/翼

「がっしりがどうかなあ」「がっつりがいいかなあ」

八月の税務署前にあるテント/小川まこと

「ハンストか何かしているのかな「慰安婦問題」「言う所、間違えてますよ(笑)」「八月は戦争のイメージが強いからなあ」

ルッキズム多勢か無勢か桐落葉/小佐治

「屍派っぽくない(笑)」「桐なら落葉でなく一葉がいい」

関税を逃れて毒のあるヒアリ/翼

「上手いですね。関税をすりぬけて」「毒のないヒ蟻がいいな」「食料用に輸入したジャンボタニシが増えちゃって(笑)」「変な色の卵だよね」

パーティーに行くぜ一発夏館/喜奈子

(笑)「一発やるぜ、一発決めるのか(笑)」「突然すぎるよ(笑)」

ぜいぜいと息が苦しい黴の宿/たろりずむ

(笑)「喘息の方(笑)」「掃除してください(笑)」

着ぐるみで税関突破溽暑かな/みずな

「(短冊には「じょくしょ」とひらがなで記載)漢字分からなかったと書いてあります(笑)」

脆弱なヤクルトレディの花唇かな/光音座

「花唇って女性器のことですかねえ」「お金のない主婦がパートでやってるから、一発やらせてよ、という意味か」「脆弱はあまり人間には使わない言葉」

税関で全裸にさるる帰省かな/企鵝(きが)

「KAZUさんが日本に入国したらパンツも脱げって言われる(笑)面白いね」

やつたぜいガリガリ君が外れたぜい/翼

(笑)「最後スポーンと食べたんでしょうね。キーンってなってる」「まず抜いて棒を見てから戻して食べてるよ」(笑)

税込で百十万ドルの夜景観る/小佐治

(笑)「上手いですね」「川柳っぽいけど(笑)」「税務署川柳(笑)」「100万ドルの夜景にかけてね」「面白い」

心太食べてなくなるから非課税/喜奈子

(笑)「よく分からない(笑)なんだって食べたらなくなるよ」「ドーナツはゼロキロカロリーとかけてるかな」

ぜいぜいと税金払う夏だぜい/辻

(爆笑)「なんだこれ(笑)」

横浜や保税倉庫に夏の雲/あわ

「そこから出すと関税がかかる倉庫なんだそうです。上手いですね」

贅沢にレディボーデン独り占め/たろりずむ

「高いアイスですよね」「容量も大きいので本当はみんなで食べるんですけどね」「スーパーカップにするとか?」

汗ばめる君の贅肉を枕/桃猫

「しつこい」「こないだの喜奈子ちゃんのだーれかなの句が良かった(笑)」

だーれかな部長の汗の手の湿り/喜奈子 (5/27)

脆弱な約束守りたし夕立/ゆり子

「硬いねえ」「脆弱な約束が難しい」

紫陽花の家が脱税するらしい/翼

「面白い。街に一軒くらい紫陽花のめちゃくちゃ咲く家があって、小学生なんかが噂するんでしょう」

大勢で寄つて集つて草毟り/也屁

(爆笑)「これいいねえ」「雑だけどいいねえ(笑)」

サーファーが大勢飲んでゐて嫌だ/たろりずむ

(爆笑)「海の家あるある(笑)」「嫌だが効いてる。そこまで言ったのがいい」

脆弱なミサイルであるスズメバチ/みずな

「スズメバチは脆弱じゃないからなあ。みつばちなら一発で死んじゃう」「ミサイルとしては脆弱という意味かな」

贅肉を竹槍で突くライザップ/よかちょろ屋こうたろう

(爆笑)「馬鹿だ、本当に(笑)」

土下座して当選税金ドロボーに/あわ

(笑)「選挙で土下座」「昔の瓦版の新聞に載っていそう」

ぜいぜいと逃げ回りたる花火かな/翼

「あー」「いじめられっ子がねずみ花火を投げられてるのかな。花火が逃げ回っているのかな?」

税金を払わぬ人と端居かな/桃猫

「天皇家?」「だめです(笑)」「ヤクザ者だったり」「障碍者とか」「自首しないの?」「四千万返した?」(笑)」

大勢の出会いヤクルト億千万/よかちょろ屋こうたろう

「L.カゼイシロタ株」「46兆くらいあるからね」

※ヤクルト1000は一本あたり1000億の乳酸菌シロタ株が入っている

税関で止められている大統領/小佐治

「横田基地から裏ルートで来ちゃうよ(笑)」「トランプかも」「それならある(笑)」

保税地域に響く女性のアナウンス/菊池仙葉

「さっきもあったな」

うわのそらに傭兵総勢七千人/みずな

「ウクライナなのかな」「士気が低くなっているのかな。傭兵は高そう」

シフト表乱す夏風邪いつまでも/喜奈子

「風邪、いつまでも、で『ぜい』」「いつまでも、じゃなくて伊豆の旅にしたらいいよ」「あー、面白い(笑)」

ガチ勢が遠慮してゐるアロハシャツ/ゆり子

「服なのか、アロハシャツを着ている人かが分からない」

天井の影はごきぶりなんだぜい/桃猫

(笑)「錯乱してる(笑)」

紫陽花や拝観料が外税で/翼

「100円と書いてあっても110円取られる」「今は込表記なんだけどね」「古いところほどそうしている」「税率が変わると大変だよね。本なんか特に。だから帯につけてる」

蟷螂の息ぜいぜいと生まれ来る/ゆり子

「蟷螂はいっぱい産まれるからね」「ぷちぷちとかにしたらいい」

印税で噴水付きの家を建て/桃猫

(笑)「頑張るぞー(笑)」

更年期きたよ爆弾低気圧/あわ

「これ、ぜい、ないじゃん(笑)」「なんて書こうとしたか分からない」

大勢で竹槍突けば夏来る/桃猫

「やー!」「戦時中」「熱海のあたりはみんなやる(笑)」

贅沢に檸檬を絞り再婚す/翼

「いいですね」「取り合わせがいい」「貧乏人は檸檬をちょびちょび使う。金銭感覚の差を感じる。百円程度なのにね」

税理士も引くほど経費で落としたる/たろりずむ

(爆笑)「キャバクラ行き過ぎなんだよ(笑)」

ぜいぜいと喘ぐ朝礼青嵐/小佐治

「青嵐が面白い」「タクシー会社の朝礼は河川敷でやったりする」「駆け付けた感じもする」

贅沢なかき氷ほど解け易く/ゆり子

「細かいんだよ、氷が。ダイヤモンドダスト」

いい女学生風情に持ってかれ/あわ

「まーおっさんですね(笑)」「しみったれてる(笑)」

贅沢をじっと見ている乃木大将/よかちょろ屋こうたろう

(爆笑)「贅沢は敵だ!」「教科書に書いてあるんだよ。部下がワイン飲んでて(笑)」「本当は俺もやりたい(笑)」

贅沢に妻のシャンプーで髪洗ふ/たろりずむ

「贅沢な妻のシャンプー、で切ったらいい」「美容師に売りつけられて一本3000円くらいする」「あなたは石鹸で洗ってって(笑)」

贅沢に掛かる税金街薄暑/翼

「都庁に貼ってありそう(笑)」「消費税増税」「スローガンだね(笑)」

一回戦終了。
都庁と言えば、都内の新築の戸建てに太陽光パネルの設置を義務化するかがホットな話題だ。

次のお題は電の字。
電動こけし→OK
伝統こけし→NG

二回戦
「電」の字

蛍しか電気の代わりのものがない/翼

「蛍雪の功」「普通ですね」「出だしとしてはいいだろ?(笑)」

停電にアイスクリーム手分けして/たろりずむ

「手分けして消費するんですね。溶けちゃう前に。一人三個ノルマねって」

電柱にパンツ晒され名前あり/あわ

「晒されがいい(笑)」「ゆういちって書いてある(笑)」「ご好意で地面にあるものは引っかけておくんですよね」「少年兵追ひつめられてパンツ脱ぐ/山田耕二 の句、いいよねえ」

掃除して墓に電気を点けてゐる/小川まこと

「台湾かな?」「新しい」「今は蝋燭だと危ないから電気で」「あー」

電器屋の娘で試す新製品/小佐治

「これ、最低(笑)」「バイブの訪問販売」

金持ちも同じ電動マッサージャー/龍

「同じだとつまんないかな」

担任に電気あんまで起こされる/たろりずむ

(笑)「林間学校で(笑)」「先生が自殺したニュースあったのを思い出す」

電気グルーヴで踊ろ茄子の味噌炒め/雄一

(笑)「電気グルーヴがいい。ごちゃごちゃ感が茄子と合ってる」

弔電に絵文字の多き愛鳥日/企鵝(きが)

「弔電て読み上げだから絵文字は無理だよね。ハイフン!カギカッコ!とか言うのかな(笑)」

夏休み電話でパンツの色尋ね/桃猫

「色指定にしたらいい」「あー」

電力式装置スネ夫の水鉄砲/喜奈子

「あれ、オートでできるんだよ。ぺぺぺぺって」「へー!」

夏シャツを電気毛布で包みたる/小川まこと

「これは季語が効いてないな」

電卓を打つにも才の要りて虹/ゆり子

「くどいなあ(笑)」

メイドインデンマークなる電マかな/也屁

(笑)「これは俺も考えたよ(笑)」「駄目です(笑)」

藤椅子に生温かき充電器/企鵝(きが)

「あー」「これいいですね」「さっきまで使っていた充電器ってあったかいんです」

電柱にキスをしてゐる裸かな/たろりずむ

(笑)「夏の狂った人」「池袋にいそう(笑)」

扇風機電気入れたらにじり寄る/あわ

「入れるたびに、にしたら面白いよ」「壊れた扇風機って土台が動いて寄ってくるからそういうことかも」

電報で連絡をする夏館/喜奈子

「チチキトクスグカエレ」「小説みたい」

乾電池おしりに入れる原爆忌/よかちょろ屋こうたろう

(爆笑)「だから負けたんだよ」「お尻に入りそうだもんね」「単三電池で(笑)」「自衛隊がやりそう」

取つておいていいのに電マ捨てられて/ゆり子

「とっておいてと捨てられてが重なってるなあ」

竹槍の先は電マの新兵器/也屁

(笑)「ヤンマーでは使われているらしい」「何に?」「民主主義運動」(笑)「デモエクスタシー(笑)」

墓参り電子煙草の祖父だつた/小川まこと

「ちょっと新しい、妻にした方がいいかもしれない」

遠泳に千人参加紫電改/翼

「紫電改(しでんかい)っていう高性能の幻の戦闘機があったんだよ」

隣から電気を引いて夜濯す/たろりずむ

(笑)「盗電じゃないか(笑)」「貧乏なベトナム人」「電気代二千円くらいで済む(笑)」

父の日や最後の電話交換手/企鵝(きが)

「電話交換手は女がやるよね」「作り込み過ぎかな」

露天風呂から電気風呂青葉風/桃猫

「順番が逆だよ(笑)」「電気風呂から露天風呂だよね」

電解質電解質と汗の人/喜奈子

「お、これ面白い。おばさんとか、コーチとか言う。言ってる人も汗かいてるんでしょうね」

電源を入れて動かぬ電マかな/也屁

(笑)「状況説明(笑)」「もうちょっと考えろよ(笑)」「いざ使おうってときに、寂しさがある」「電源を切って暴走する、とか(笑)にじにじりよよってきちゃう、とか」(笑)

朝曇ヤクルトレディが放電中/光音座

「冬の句だよね」「ヤクルトレディ放電中面白い。露出狂のイメージかな」

万緑や電解質といふ胞子/みずな

「胞子より奉仕がいい」「胞子が難しいなあ。散る感じなのかな」

町会長電池の切れたおじいさん/あわ

(笑)「総理大臣くらい言ってもいい」「国会は電池の切れたおじいさん、にしたらいい(笑)」

形より動きで選ぶ電マかな/也屁

「大人のおもちゃ屋に貼ったらいいね」

父の日の何回も見る花電車/企鵝(きが)

(笑)「花電車はストリップの意味の方かな」「父の日や、で切ったらいい」

メス豚が好みと言えば雷電だ/あわ

(笑)「江戸時代のお相撲さん」「肉弾戦のようなセックスだよ」

発電所近くに湯殿と滝見茶屋/小佐治

「地熱発電」「湯殿と未亡人くらいにしたらいい」「あー」

冷やしても電マは電マ冷蔵庫/翼

(笑)「冷蔵庫に入れるの?」「急いで片付けないといけない状況だったんじゃない?」「冷やして使いたかったんじゃない?(笑)」「うち、クーラーないんで(笑)冷やし電マはじめました(笑)」

電動キックボード置き場の缶ビール/ゆり子

「それ以上のものがないなあ。潰されたらやりすぎだし」

仏壇置く電動ベッド片付けて/たろりずむ

「あー」「死に際に来るから…」「病院へ行って死んだから買った」「リアルだね」「いい句だな(笑)」

雷電の手形に残る夕立かな/翼

「あー、両国にありそう」「夕立が残るっていうのは無理だろ」「手形の残る夕立かな、にしたら本物になる」「オブジェのイメージだった」

波乗りに行ったままずっと留守電/喜奈子

「悲しい。これは死んでるの確定」「おれ、いい波のってっから!」(笑)「古い」「1173(笑)」

かきつばた江ノ電乗ってZARD聴く/よかちょろ屋こうたろう

「それぞれの言葉があんまり合わないかな」「TUBEじゃ合わないけど」「はかない感じは合うよね」

電マ当て柔毛戦がす青葉風/小佐治

「これ、にこげって読むの?へー!」「20歳以下の女の陰毛のことだと思います」「ロリータ(笑)」

黒電話何時でも油蝉の声/翼

「もっと郷愁感があったらいいなあ」

シリコンバレーオール電化のバンガロー/喜奈子

「つくば都市くらいがいい(笑)シリコンバレーだと可愛げがない」

電気もねえ村に来日ユリゲラー/よかちょろ屋こうたろう

(爆笑)「吉幾三」「この最後のユリ・ゲラーがすごい」「電気使わないよ。腕力が人より強かったんだよ」

電源のない席に今朝も金魚売り/ゆり子

「金魚売、電気使わないからなあ」「金魚売がなかなか帰ってくれない、がいいなあ」

見ていても退屈電気ウナギなの/あわ

「説明書が退屈なんですね。分かります」

黒電話からの展開夏芝居/喜奈子

「昔の芝居は電話のシーンが多いんですよね」「始まる、にしたらいいかも」

炎昼のあちこち曲がる市電バス/翼 

「市のやってるバス」「横浜はあるんだよ。変な住宅街にはいってく」

夏休挑む電動マッサージ/桃猫

「挑むより試すがいい」「頼むとか」

溢れ出る電動シェイクのハイボール/みずな

「ハイボールはシェイクしないよ(笑)」「ステア」

生足の電気あんまや夏の夢/あわ

「どうも弱いと思ったら幽霊だった(笑)」

停電の中振り回す蠅叩/企鵝(きが)

「パニック感はある」「蠅叩きの音だけ響く、とか」「暗闇でしないよ(笑)」「馬鹿らしさがある(笑)」

六月のオール電化の僕の家/小川まこと

「六月のソーラーパネルの僕の家だったら分かる。寂しい」

ベトナム人電気払えずお菓子売り/よかちょろ屋こうたろう

(笑)「色んな意味のお菓子(笑)」

発電所併設熱帯魚養殖場/小佐治

「変な魚が増えてる。熱をどう利用するか言われていますね」「ゴミ処理場は温水プールに」

間違つて乗つた電車で飲むビール/たろりずむ

「ビールを開けちゃったのかな」「ぶらり一人旅みたいな」

電源の挿すところ無き竹夫人/龍

(笑)「ま、そうだ」「ダッチワイフと竹婦人を誤解しているね(笑)」

電卓の文字の薄さや夏期講座/桃猫

「これはよくあるからな」「20年前の電卓はソーラーが弱い」「夏期講座では使わないからなあ」「商店街がいい」「かき氷がいい」「あー」

ニセ電報ビューティサロンきんぽうげ/光音座

(爆笑)「さっき見た」「さっき脱税してた人だ(笑)」

弁当ごと電子レンジへ梅雨寒し/桃猫

「フィルムごとの方がいい」「しょうゆごととか」「金魚とか」「子どもとか(笑)」

百日紅(さるすべり)きみはキュートな電マ姫/みずな

(笑)「さっきから電マの句、一個もいいのがない(笑)」「全部ひどい(笑)」「さるすべりのつるつる感がいい(笑)」「おまんこの赤い感じが季語と合ってる」(笑)

薫風や都電の駅の近く住む/雄一

「あーいいですね」「平々凡々」「早稲田かな。箕輪かな」「目白とか」

以上で終了です!!最後までお読みいただきありがとうございました!!

おまけ
「よかちょろ寫眞展開催中」

屍になって見ている写真かな

編集:屍句会報編集部 小佐治、桃猫
文責:木内龍

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