子規ならば一人分なり桜餅
正解は「雛飾る」
忙しいながら大切なお雛様を飾るための時間は捻出する。
お金持ちの家の立派なひな壇を表しているのだろうか。
ひうまさん正解。
桃の節句3月3日は耳の日。昭和31年(1956年)日本耳鼻咽喉科学会の提案により制定。
ドラえもんにおけるのび太の目は、メガネを外すと数字の「3」が並ぶように近眼が表現されていたが、昨今は異なるらしい。
https://girlschannel.net/topics/25131/
一回戦
「耳」が入った漢字を入れる
麗らかに 遠くで聞こえる 防犯ベル/小指つめ子
「小学生の使う防犯ブザー。痴漢とか来たら引っ張る。悪いおじさんは鋏でちょん切る。うららかがあんまり効いてないんじゃないかな。防犯ベルが鳴り止まずの方がいいのかな」
爺さんといふ渾名ですが新入生/遊鬼
「親父だったら全国にありそうだけど、じいさんはさすがにないんじゃないかな」(笑)「広島出身の人が、わしゃぁとか言ったのか、60歳で大学に学びなおしとか」
案内人の耳毛がすごい/風の日の扉
「観光ボランティアとかね」「川内康範の耳毛」
父の読む新聞邪魔をする仔猫/桃猫
「ちょっと普通だね。一緒に読むくらいで」「読売を父と一緒に読む子猫」「あー」
卒業したら鳥取県には帰らない/遊鬼
(笑)「可哀想。人口少ないんだから(笑)」
春嵐聞いてたことと違います/喜奈子
「春嵐面白い」「精子を募ったた外国人だった、とか」「エロさがありますね。女子大生が仕事しようとしたら違ったとかね。心の荒み方も表している」
耳糞の大きさを見て朝寝かな/龍
(笑)「景が浮かぶ」「鼻糞じゃないのがいい」「指で取れる大きさ、達成感がある」
職業欄空欄で出す春の風/さつちやん
「書きたくないのか、隠したいのか両方あるけど、春の風は鼻高い感じが出てる。堂々と。春の風じゃなくて花見でも面白い」
耽美派の展覧会の花疲れ/遊鬼
「耽美派、美を追求する。モラルよりもね。上野美術館で観たのかな」「展覧会を見て花疲れに似ていた」「ちょっとホモっぽくなりますね」
春の雷興味本位に聞く記録/喜奈子
「陸上やってたんですよー全然早くないんですよー10秒…ええー?っていう」「経験人数とか」
未熟児や五人囃子が耳障り/さつちやん
「1500gとかね。今なら育ちますよね」
前の足見て麦を踏む聾者かな/企鵝(きが)
「聾者っていうのかな」「聾唖の唖がない人」「あー、そうか」「麦踏みは健常者がやるイメージだけどな」
春暁や重信房子の再就職/光音座
「日本赤軍の人」「歌集が出るんだよ」「えっ!そうなんですか。76歳でシャバに出てくるんだって」
三年間聡(さとし)と呼ばれた聰(あきら)くん/小佐治
(笑)「漢字が似てるから」
職質の警官と見る夜桜/夢の二
「夜の桜がいいかな」
聴診器を小さな胸へチューリップ/桃猫
「セクハラ小児科医」「チューリップでいやらしさが増した。どぎつい」
耳動く芸で乗り切る新社員/喜奈子
(笑)「これ面白い。使えない技なんだけど(笑)」「なんか一発芸やれよーって言われて、プロジェクターで映して(笑)」この発想いいですね」
耳朶を舐めて勃たせる春の宵/小佐治
(笑)「そのまんま(笑)」
聲を聴いて肥えを連想する/よかちょろ屋こうたろう
「あー、聲(こえ)ね」「テレクラとかで聲を聞いた時にデブを連想するってことか」
聞いたことない大学や新社員/たろりずむ
(笑)「当たり(笑)」「亜細亜とか、でかくなるほど馬鹿になる(笑)」
恥じらひを閉ぢ込めてゐる花衣/遊鬼
「花衣との意味が似ているから、もっととてつもないものを秘めた方がいい」
梅の木へ聴診器当て轟々(ごうごう)と/桃猫
「水吸う音がする」
猫の子や話聞いてる風に寝て/喜奈子
「子猫じゃなくてもいい気がしちゃうかな。特殊な動物がいい。梟とか」
羊の毛刈る日は聖歌口ずさみ/企鵝(きが)
「メリージェーン♪」
聖闘士星矢のちんちん見えないじゃん/よかちょろ屋こうたろう
(笑)「聖衣が」
石鹸玉吹いて職質されてをり/遊鬼
「されるでしょう」「ホームとかで」「野毛なんかいっぱいいる」
春の日の職質されるニート一人/小佐治
「最近ニートって言わなくなったからな」「ニート一人のしゃぼん玉、くらいで」
無職でモヒカンじゃなあ…/風の日の扉
(笑)「メタル好きな男の子が長髪を切ったらぶつかられるようになったって。やっぱり避けられるんでしょうね」
恥づかしいかたちに雪の残りけり/さつちやん
(笑)「おまんこの形に」「ロシアの形に(笑)」
よ!職人!/風の日の扉
(笑)
聡明さ故に粛清されてをり/よかちょろ屋こうたろう
「文化大革命ですね。賢い奴から殺せ」
理科室の道順を聴く新入生/夢の二
「何階だっけ」
囁きをマイクが拾う春の闇/桃猫
「闇にしない方がいい」「放送室での声を拾ったのかな」「もうちょっと明るい季語で」
ねえ!耳に水入ったでしょ!/風の日の扉
(笑)「ジャンプしてたのかな(笑)」「季感が夏だなあ」
聖子ちゃんカットの揺れる春の風/桃猫
「揺れなくない?(笑)」「揺れない、の方がいいよ」
住職の財布ヴィトンや梅見茶屋/たろりずむ
(笑)「これいいね」「織田無道みたいなやつが女子大生連れて外車で」「財布にチェーンつけて」「数珠がついてる」
春めいて耽美と称して亀甲縛り/ダリア
(笑)「雑ですね」「エロと耽美は違うからな」
尾骶骨から恥骨へと花冷えて/夢の二
「だんだん股間が寒くなった?」「あまりそこらへんで冷えを感じることはないなあ。かなり狭い間隔」
聴診器ごつこは有料花篝/遊鬼
「あーいいかも」「花篝の意味は(笑)」「綺麗にしたけど取返しつかないよ(笑)」
※花篝(はなかがり)は夜桜鑑賞のために焚くかがり火
ヒルズに寄せ来る無職中年男性の群れ/よかちょろ屋こうたろう
(笑)「昨日のことです(笑)」「本当に群れてた」
春の野に目聡く見つけた梅一輪/小佐治
「そんな言い方するな(笑)いいじゃん、見つければ」
由美子さん、耳、案外弱いのね/風の日の扉
(笑)「設定が変わってきた」「気持ちを込めないで読みました(笑)」
満開を搾取している資本主義/龍
「言いすぎちゃってるかな」「満開になるまで待てぬ資本主義」「あー」
紙おむつ聖教新聞で包む/桃猫
「これも普通かな」「先生の顔のあたりに…(笑)」
恥ずかしい言葉の並ぶ卒業歌/喜奈子
「あー」「納得感」「仰げば尊しとか文語調だったらいいけど、兄さん姉さん、なんて歌だと恥ずかしいよね」「未来とか希望とか、俺の嫌いな言葉」
雛祭に生まれてちよつと恥づかしい/たろりずむ
「あーこれ素晴らしい」「感じ分かる」「小佐治さんのお母さんが傘寿になりました」
野を焼けば聖者の如き煙かな/企鵝(きが
「聖者を焼いたように」「分かるような分からないような」「狼煙のイメージなのかな」
耳舐めただけです/風の日の扉
(笑)「全部繋がってる(笑)」
囀りや職業欄に俳人と/桃猫
「囀りじゃなくて春泥がいい。泥臭く」
今日も無職明日も無職の風車/遊鬼
「そんなにしつこく言わなくていいよ(笑)」「寅さんっぽい」「寅さんのようになりたい風車」
夢の中身褒め合う春の無職かな/喜奈子
「百円玉拾っちゃった(笑)」「ハローワークで喋っているのか」「夢の中身?」「無職二人かな、にしたら」「春の無職って(笑)年中無職だよ」
二回戦
「てい」の音
丁寧な手マンじゃ感じぬ春の燭/ダリア
(笑)「丁寧な手マンなんてないよ」(爆笑)「あんなのガガガとやった方がいい」(爆笑)
どの蝶を追ひかけてゐたのだらうか/たろりずむ
「蝶の群れみたいなのがあって小学生が追いかけたら二手に分かれて、どの蝶を追いかけてたのか分からなくなる」「ひかり野へ君なら蝶に乗れるだろう/折笠美秋 筋ジスの人句がある」
授乳しつつミモザ飲んでいる乗客/光音座
「ミモザはカクテル。シャンパンやスパークリングワインにオレンジジュースを加えたものだって」「飛行機の乗客なんだね」「ファーストクラス」
待ていルパン首都高に春の虹/翼
(笑)「なるほど」「似せて読まないと。むぁてい!ルパン!」(笑)
春炬燵固定電話もなくなつて/遊鬼
「しみじみしている」「炬燵と電話の組み合わせ。携帯だと炬燵から出なくていいからね。めんどくさいものを失くした寂しさ」「老人は遅いから20コール鳴らさないと(笑)」
ステイホーム土筆を知らぬ子の増えて/翼
「あー、確かに」「家の前におちんちんが生えてきたよー」(笑)「あれは食べられるのよ」(笑)
食パンの表裏に拘っている弥生/光音座
「弥生は三月」「ジャム塗った方が表だよ(笑)」「春の日のどっちがパンの表裏、くらいで。言ってる時点でこだわっているから」
三月や定時となれば勃ち始む/小川まこと
(笑)「朝立ち昼立ち夕立ち」「ソープ予約してたのかな。あるいは彼女と会うとか」「タイムカード見ただけで勃起しちゃう(笑)」
丁寧に頭を下げて納税期/喜奈子
「税務署に対して分納をお願いしているのか」「確かに方々に頭を下げる。銀行、税理士、会計士」「こんなリアルな俳句もある(笑)」「タコ社長のイメージだよね。汗拭いて。上手いなあ」
抵当に入る実家の桜かな/龍
「あー」「淋しいなあ」「抵当に入ったけど桜は残っているイメージが良いかな」「抵当に入る実家や桜の木」「実家の、でもいいんだけど…薄く切れが入る感じ」
春遍路ツアー定員割れである/桃猫
「春のお遍路」「ツアーで行かないよ」「オミクロン株のせいかもしれない」
陰毛を見せ合つてゐる新入生/たろりずむ
(爆笑)「中1かな」「横浜高校だ(笑)」「高1くらいだと男子校でやばいことマウンティングってある(笑)」
貞淑な妻と信じてゐる花見/小川まこと
「妻が色んな男とやっている」「信じている、が説明臭いかな」
定型を詠めぬ人いる春句会/桃猫
「定型を、さだかた、って読む人もいる」(笑)「ゆうきさだかた」(笑)
テイジンの女社長のような色/よかちょろ屋こうたろう
(笑)「ピンクだ。大屋政子、政子ちゃんのことだ」
なあんだ、おめえ、まだ童貞かあ?/風の日の扉
(爆笑)「その言い方がいい」「こないだもなかった?(笑)」「孫悟空(笑)」「小学生がホームレスにからまれるとこんなこと言われる」
大日本帝国万歳春一番/翼
(笑)「時期がいいなあ」「是非大使館の前で言ってください」
丁寧にパンツを畳むデリヘル嬢/小佐治
(笑)「去り際」「寂しさ」「どっちのパンツだろうね」「男のパンツでもいいし自分のパンツでも」「やる前にちょっとでも時間を稼ごうと(笑)」
停戦や田螺が舌を出してゐる/翼
「キャタピラに田螺が舌を出している、がいい。のどかな風景を出しているのかな」
盗まれていい傘を買ふ花曇/たろりずむ
「これいいですね」「今日は午後から雨降りそうだから…」「花曇が天気と、ついているのが勿体ない」「盗まれて良い用の傘」「あー、いいね」
由美子から丁寧な添削が来た/風の日の扉
(爆笑)「赤ペン先生(笑)」
防波堤うろついている新社員/企鵝(きが)
「あー会社が嫌で自殺するのかな」「元走り屋なんだよ」「防波堤がいいね」「ブンブンやりてーなあ(笑)」
クレソンはたぶん低血圧だらう/翼
「これいいですね」「短歌的センス」
春の風邪机上に残る謹呈紙/遊鬼
「出版したときに只であげるから感想をくださいっていう」「あれ、いらないよなあ」「感想文の押し付けだから」「メールで送るのめんどくさいなあって」
残雪に汚れて家庭訪問す/翼
「お母さんが情事をしたんじゃないかっていう」「一軒一軒やってられないよ(笑)」
春一番訂正をするアナウンサー/喜奈子
「失礼いたしました」「旧中山道を一日中山道って読んだという都市伝説も(笑)」「十一人を土人と読んだ」(爆笑)
指先に電気抵抗水温む/龍
「水ぬるむがちょっとなあ。静電気っぽくしたらいい」
船底の男雛女雛の薄目かな/光音座
「ふなぞこ」「マニアックな設定」「軍艦ヤマトとかに積んでいたのかな」「ちょっと凝りすぎかな」
貢ぎ物査定してみる春の駒/ダリア
「若い馬」「難しいなあ」「昔の戦国時代に馬を…ちょっと難しいかな」
抵抗を止め春泥にひざまづく/桃猫
(笑)「まるでウクライナ」「めんどくさいから降参しちゃおうぜ」
霾や一時停止を守らない/翼
「黄砂が堆積する様子」「黒い車が黄砂をつけて、あんまりちゃんとしていない感じかな」
大日本帝国万歳卒業す/遊鬼
(爆笑)「なんでこんなん書けるんだろう(笑)」
義士の日も定刻に来る電車かな/小川まこと
「赤穂浪士の殴り込みの日だ」「3月なんだ」「義士の日である必要があまり感じられないかな」
「いっていなあ!股間に手が当たっただろ!」/風の日の扉
(笑)「説明が過剰だよ」「つっこみとは説明である、という言葉がある」「なるほど」
定番のカラオケ曲を強要す/小佐治
(笑)「これいいなあ」「昭和の課長くらい」「また小百合ちゃん歌ってよ(笑)」
貞淑な妻のお辞儀や水温む/翼
「あー」「水温むに含みがあっていい」「内に秘めたエッチさがある」「色っぽいだろ?」
ステイホームもう聞き飽きたと亀も鳴く/小佐治
「言いたいことは分かるけど分かりすぎる」
新社員低血圧で低身長/桃猫
(爆笑)「完全に人権ない(笑)」
家庭から逃げおおせずに五十の春/小佐治
「十五の夜にかけているのかな」
ぶらんこの空くまでずっと雲梯(うんてい)に/喜奈子
「あー」「雲梯ってぶらさがるだけだからつまんないよね」「危なくて暇な遊具だよね」
諦念やチェルノブイリに種を蒔く/遊鬼
(笑)「定年の方が面白いかも。除隊した感じ」「面白い、変な形の葉っぱが生えそう」「すぐに育ったり」(笑)「とうもろこしが三倍くらいの大きさに」
ひょえー若干引いていまーす/風の日の扉
(笑)「スタジオに戻ってきたときのコメント」
去年とは違うテイスト新社員/遊鬼
(笑)「ソウルフルな人ばっかり」「30くらいのちょっと上の人だったり(笑)」
丁寧に春を切り取り額に入れ/小佐治
「額に入れなくていいと思うけどなあ」「丁寧に張るを切り取り病院へ」「(笑)精神病院の感じ」
救命艇にひとりぼっちや昭和の日/企鵝(きが)
「あーいいねえ」「ボート転覆、競艇かと思った」「あーなるほど」
「ねえ、ていっしゆ、ああ、ていっしゆ」花粉症/風の日の扉
(笑)「ぶしゅんとかチンとか効果音を入れてもいいかも」
天帝の娘と聞くや勃起して/よかちょろ屋こうたろう
(爆笑)「駄目です。解説入れられません」「解説聞きたい(笑)」
卒業生倒立してる艇庫かな/企鵝(きが)
「場所がマニアック」「東京水産とかかな」「倒立はいじめなのかな」「昔の映画ではわりとあったんだよ。日本は海軍が人気だったからね。島国の浪漫」
朝食のテイクアウトの蜆汁/遊鬼
「普通すぎるんじゃ(笑)」「お弁当屋の蜆汁」「絞り汁みたいな(笑)」
アーダーモースデー…てい!/風の日の扉
(爆笑)「島崎俊郎知らないの?」「土人の格好してね」
男子しか呼ばれてゐない雛祭/たろりずむ
「ロリコンの変なパーティー(笑)」「オッサンホイホイのイベントなのかな」
体裁を整へながら行く受験/夢の二
「身嗜みかな」「行く前から気を使っちゃう」「良い靴履こうか」「ワックスつけて」「これ分かるよ」
抵抗に飽きたところで潮干狩り/翼
「軍事的な意味の抵抗かな」「戦争なんていいから潮干狩りしようよ(笑)」
抵抗の形跡のある目刺かな/遊鬼
「釣られるときかな」「目を逃れてほっぺたに」「目のところに五匹くらい刺すんだよね」「四匹は目に刺さっているけど一匹は脳に」「これ面白いね」
てやんでい!と言って蕎麦を打つ/よかちょろ屋こうたろう
「手に唾をペッペとしてから蕎麦を打つ(笑)昔コントであった」
新入生便所に定期券落とす/桃猫
(爆笑)「ありそう(笑)」「結構ショック」「うんこの上だったら大変」「Suicaが反映しなくなる」「今日の運行状態」(笑)
貞操帯着けられてゐる新社員/遊鬼
「みんな新社員好きだなあ(笑)人をいじくるときに」
「ていゆうかあ…」しか言はない新社員/風の日の扉
(爆笑)「ゼロ年代(笑)」「髪をやたらいじる女」
生きてゐる鰊を見たのは初めてだ/遊鬼
「素朴」「漁港に来てるのかな」「海が真っ白になるんだよ」「鰊を獲りすぎていなくなっていたけれど最近、戻ってきたってテレビで言ってた。海が白くなるんだって」」「それを鰊群来(にしんくき)って言うんだよ」
焼き栄螺食ふときやけに丁寧に/夢の二
(笑)「最後のワタが美味しいから切れないように丁寧に」「江の島の栄螺はよそから持ってきたんだよ」「牛タンがオーストラリア産だし」(笑)
海女の毛の徹底的に結ばれて/翼
「海女の毛でなく髪の毛がいいよ」「ぎゅっと縛ってるんだよ」「毛だと分かりにくいから髪がいいね」
合コンが定時で終はる利休の忌/たろりずむ
(笑)「利休の忌が面白い」「ノンアル感がある」「さて皆様ここでラインの交換をしましょう(笑)」「利休をめちゃめちゃバカにしている」
兵士から選ぶ亭主や花万朶/翼
「花万朶」「桜が満開」「占領された図だと可哀想だけど、防衛が終わってからの話であれば明るいよね」
底辺をかけて2で割る春の雪/桃猫
「あー」「学歴がない人を底辺としたら、ドキュン同士で結婚して子供作って」「方程式シリーズはあるけれどこれはまた違うかな」「春の雪が精子っぽい」(笑)「二発目はなごり雪で」(笑)
猫の子をじつと見つめてゐる李さん/たろりずむ
(笑)「りーさん、ですよね」「すももさん?」「食おうとしているのかな(笑)」「美味しそうだなあ…(笑)」
定位置が獲れぬキャッチャー春キャンプ/小佐治
(笑)「レギュラーになれないところとボールがとれないところとかけてる」「春キャンプだとスポーツ新聞っぽいなあ」
以上で終了です!最後までお読みいただきありがとうございました!!
おまけ
Chim↑Pomとゲリラ句会
句会前日の3月3日、六本木ヒルズの森美術館で開催中の「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」にて句会を開催。
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/chim-pom-happyspring
会場内に作られた「道」という作品は、「美術館内に道を出現させる」というコンセプトの大がかりなもので、立体の構造物にアスファルトが敷かれていた。
「道」の2F部分にあたる空間が広場のようになっており、そこに陣取って屍句会を強行開催。
美術館内の作品を各々鑑賞し、数多くの句を出し合った。
壺は「道」の上に置いてきた。